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2020-05-26

風雨の中を共に歩み、愛が私たちを美しくする

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2014年5月22日の午後、華国会社の総経理、題橋小学校名誉校長である周樑成氏と会社社員代表は、遠く離れた雷州市雷高鎮題橋小学校へ車で行き、同校の優秀な生徒・教員に第6回「華国教育奨学金」を授与しました。私たちは幸運にも同行させていただきました。製造2部と特技部の同僚もこの機会に、題橋小学校の子どもたちへ体育用品や学習文具を寄付し、「六一」児童節のプレゼントを贈りました。

 

出発の1時間前、空は急に暗くなり、暴風雨もすぐにやってきました。これは私たちの愛心を試すかのようでした。しかし、午後4時、周総経理の指揮の下、私たちは予定通り出発しました。約5時間、揺れる車に揺られて、ようやく雷州市に到着しました。題橋小学校の林校長も、学校に無限の希望と援助をもたらす周総経理を待ち構えていました。簡単な夕食後、雷州に一泊し、翌朝は雷高鎮題橋村題橋小学校へ急ぎました。

 

車が学校入口に着くと、まだ車から降りる前に、題橋の生徒・教員と村民の温かさを感じました。清潔で整然とした校庭に入り、生徒たちはすでに整然と表彰台の前に座り、優しい周伯伯を静かに待っていました。今回の奨学金授与式には、雷高鎮人大代表の莫越聰副主席、雷高鎮中心校中心小学校の黄忠培校長、扶貧双到工作組広州鉄道職業技術学院駐村幹部の陳先生、雷州テレビ局も招待されました。中心校の黄校長と題橋小学校の林校長は授与式で、生徒たちへの熱い期待と、周総経理の寄付による偉大な善行への心からの感謝を述べました。周総経理は授与式でスピーチを行い、生徒たちには知識を高めると同時に品性を養うこと、題橋の先生方には道徳教育を重視することを希望しました。

 

2009年に題橋小学校に「華国教育奨学金」が設立されてから、今回で6回目となります。今回は生徒42名、教員14名が受賞し、奨学金の総額は8350元です。周総経理は一人一人に奨学金を授与し、記念撮影を行いました。新しく設立された題橋小学校共好幼稚園の子どもたちは授与式でダンスを披露しました。幼い体が音楽に合わせて揺れ、天真爛漫な笑顔を見ていると、愛が私たちをこんなに美しくしてくれるのだと感じました。

 

これまで、周総経理の支援と、学校関係者や先生方の努力により、題橋小学校の教育設備は徐々に整い、教育活動は軌道に乗っています(現在も華国会社から派遣された2名の教師が題橋小学校の教育活動を支援しており、現地で高い尊敬と愛を受けています)。特筆すべきは、周総経理の題橋小学校への支援に感銘を受けた広州鉄道職業技術学院が、題橋小学校に図書室を寄付したことでしょう。「慈竹図書室」と名付けられました。

 

後記: 題橋小学校の校庭には、村民が神木として崇拝する樹齢100年以上の古木があります。村で一番高齢な人でもその樹齢は分かりませんし、樹種も未だ謎のままです。今回題橋を訪れた際、林校長によると、今年はこの古木が特に繁茂しているとのことです。おそらく「共好幼稚園」が設立され、幼稚園児がしばしば木の下で遊び、活気を与えているからでしょう。この木の左右約100メートルのところに、同じ種類の大きな木が2本あります。1本は枝葉を広げ、優雅な女性のように見えます。もう1本は幼い子供のように見えます。この3本の木は遠くから見ると一直線に並び、「家族3人」と呼ばれています。

 

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題橋小学校の生徒たちが周総経理の到着を歓迎

 

 

周総経理が奨学金授与式でスピーチ

 

 

周総経理が受賞生徒に奨学金を授与

 

 

周総経理と受賞教員が記念撮影

 

 

題橋小学校が製造2部と特技部に感謝状を贈呈

 

 

 

周総経理と共好幼稚園の園児・教員が記念撮影

 

 

題橋小学校校庭の古木

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